お祭りでスイーツ販売

8月28日 晴れ
小国もちひとまつりが開催された。我がたっしゃら市は今年は白玉あんみつを販売した。ただの白玉ではなく、売れ残った枝豆を練り込んで、緑色の白玉(?)を作り、白い普通の白玉との涼しげなコントラストをウリにした甘味である。透明プラスチックのコップに、白玉と黒蜜とあんこをいれて、その上にスイカのスライスをトッピング。白玉と蜜が層を作り、不二家のチョコパのようなルックスは、我ながらナイスデザイン。一杯300円で売れるか?強気で勝負する。
和夫さんと衛さんといつものトリオで、JAのなじょらい市の一画に陣取って、声を上げて売った。商売で客引き、PRの基本は大声で商品を連呼すること。お祭り見物でウロウロする群衆に声をかけ、上手く売りつけたときは面白い。祭でモノを売り、客と駆け引きすることも、祭の楽しみ方と考える。
販売直前に隣の店のおばちゃんに試食させると、水に漬けた白玉は密とすぐにはからまないので、甘味が薄いとのこと。最初から器に白玉と蜜をいれて馴染ませておくとよいとのアドバイス。
そこで、カップに全部盛りつけて、それらを氷を浮かべた水に入れて、冷やして売る作戦に変更。
実は白玉を全部でいくつ作ったか数えなかったので、白と緑を3つずつ入れて、約50個出来た。
販売というのは、売れ方に波があることをこれまでの経験から分かっているので、祭のステージが始まり、人出が来る第1波で少し売れると、売れない停滞期がしばらくある。暑い日中を避けて、陽が陰る夕方5時ころから、第2波が来る。この停滞期に商品のメンテナンスを怠らない。トッピングのスイカがしなびてきたら、新しいスライスと取り替える。白玉の水で密が薄くなってきたら、水を捨てて、密を足す。午後4時時点でまだ30個以上が売れ残っている。このまま売れないんじゃなっかと不安になる。
夕方、ステージも盛り上がり始め、第2波が来る。中高生などの若い人達が連れ立って繰り出す。彼らはかき氷や揚げ物、たこ焼きなどに飛びつくが、地味な白玉は素通りしがち。ときどきおばちゃんやおばあちゃんが懐かしそうに買っていく。通り過ぎる群衆に、「甘い冷たい白玉はいかがですかぁ」と声を張り上げる。隣のかき氷が売れているように見える。
午後6時、かなり薄暗くなってきて、花火見物の桟敷に人が埋まってきた。まだ20個以上残っている。おばあちゃんが桟敷の仲間に振る舞いたいと、5個の大口ご注文。桟敷まで届ける。これがはずみになって、甘いモノが好きな子供に買い与える親たちが来始める。
午後7時前、もうすぐ花火が始まる。そうなれば誰も買わなくなるので、残り10個をとにかく売りさばこうと、花火見物の桟敷まわりを売り歩く。
ほとんど売り切れて帰り、のこり3個は売れなくても構わないと、余裕で待っていると、浴衣を着た女子中学生が来てふたりで、小さな財布から300円を出そうとするので、200円にまけると素直に喜んでくれた。残り1つは、隣で漬け物を売る八石ヘルシーのおかあちゃんにプレゼント。すると先ほどの女の子がもうひとつ買いたいと来た。「ごめんね、売り切れちゃった」と謝る。食べて美味しかったからか、200円ならお買得と思ったか。美味しかったのならうれしいし、200円がリーズナブルというなら、300円で売り切った「強気」が勝ったということ。どっちにしても嬉しい。
いつも最後は売れ残りを値引きしたり、知り合いに押しつけたりして売り切るが、今回は品数を絞り、特徴とデザインで強気に売り続ける作戦を通した。作戦成功。良い気分。
この商品は今後、たっしゃら市のオリジナルとして育てるつもり。毎年お祭りで販売すれば、商品として定着するだろう。枝豆の白玉の緑をもう少し濃くして、餡もずんだ餅のような緑餡で、トッピングも工夫して、デザインを向上させたい。
もちひとまつりは花火が目の前で上がり、尺玉もあがるので、迫力は満点。スターマインも楽しい。小国というコミュニティの雰囲気が、花火を身近で楽しくさせる。都会の大型イベント花火とは違う、アットホームな楽しさだ。
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この記事へのコメント

まちもり
2011年08月30日 10:33
ケータイ写真じゃなくなって、迫力あるなあ。
miya
2011年08月31日 08:28
有り難うございます
実は携帯でブログに写真を送ると、月4000円かかります。もったいないので辞めて、写真をとっておいて、あとでPCでブログに投稿するようにしました。
やべふみこ
2011年09月02日 01:15
すごいマーチャンダイジング記!ではスウィーツ好きの女性からの感想を。300円なら買います。子供には高いかな。
白玉6個は女性にはほんの少し多いかも。お祭りだといろいろ買いたいので。
白、緑、赤の色合いがとてもチャーミング!なのにせっかくの白玉があんこで見えなくなっているのが残念・・・。あんこを一番下に入れてその上に白玉の白と緑、その上にスイカの赤、だったらもっと映えそう。
陳列容器が透明なボウルかトレイだったら商品がもっとよく見えるかも。
商品名に、流行の(まだ使えると思います)”もちもち”を入れるのはいかがでしょう?お祭りも「もちひとまつり」ですし。「緑と白のもちもちスウィーツ」とか?
勝手なコトばかり並べてスミマセン。・・・真剣にみてたらすっごい食べたくなってきました。
miya
2011年09月02日 11:23
次は11月3日の小国秋まつり
たいがいこの頃は結構寒い。昨年、一昨年と雨に降られ、寒かった。だから暖かいものが売れる。
こんどはウグイス餡のような緑のお汁粉を売ろうかな?
それとも、昨日栃尾で買ってきた枝豆入りよせ豆腐の湯豆腐は?なんでこんなにエダマメにこだわるかというとマイファームではこれからエダマメが出来ます。遅!
もう、ビールで枝豆の季節じゃないから、なんとか別利用をと。
やべふみこ
2011年09月03日 10:56
これからの枝豆というと、味が濃くておいしそうな気がします。枝豆って何にしてもおいしいですよね。スープはどうですか?

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