公園設計その後

8月20日 くもり@熊谷
出張のついでに深谷市川本町に10年まえに設計した街区公園がその後どうなっているか見に行った。
武川駅という小さな駅の前の区画整理事業で整備される公園の設計を受注し、住民参加でデザインした。
予算が不足して せせらぎなど一部が造られずに工事は終了。
50m×70mほどのかわいい公園で、平らな町なので山が欲しいとの要望で 敷地の端に土を盛って山を造り そのてっぺんから滑り台で降りられる。
敷地の半分を芝生の広場にした。ボール遊びをしたり、ねっ転がったり気ままに憩える、セントラルパークのシープメドウのイメージで造った。
竣工後 川本町は深谷市と合併してしまい、市にすればちっぽけな公園の維持管理費用をちゃんとつけてくれないかもしれない。遊具が壊れたままだったり、芝生や樹木が枯れていたらさびしいと心配しながら訪れてみた。
写真のように、見事に管理され、遊具も竣工のときのままのものが、ちゃんと管理され 子どもたちが良く遊んでいることが分かる。芝生も山の斜面までしっかり刈りこまれ はげちょろけた部分がない。竣工時と違うのは、ケヤキなど高木がよく育って 気持ちよさそうな木陰をつくりだしていること。
当時 町の担当者だった吉田さんは 公園の近くに家族と移り住んでいた。今は深谷市で建築主事で活躍している。彼がしっかり見守って、維持管理の目を光らせてくれているためだと思う。
設計者として、公園が住民に愛用され、見事に維持管理されているのは本当にうれしい。
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